タッチタイピングを覚える荒技
僕は、タッチタイピングができない。そして、アルファーベッツもよく分からない。
どうせ、英文を打つ機会なんて無いと思った。だから、「かな文字」入力を極めようと思って、「かな文字」入力の練習をした。
でも、「かな文字」入力は、覚えるキーが多すぎる。
2週間くらい練習したけど、「かな文字」入力が習得できそうな気がしない。無理だ。
なので、最近は、ローマ字入力を練習している。ローマ字は、よく分からないけど、「かな文字」入力と比べると、覚えるべきキーの数が少ないのが利点だ。
では、どうやってタッチタイピングを覚えるかについて、僕の方法を紹介しよう。
まずは、ホームポジションを徹底的に体にたたき込もう。そして、ホームポジションを覚えたら、次に、キーの配列を目で見ないように注意しよう。
でも、どうしても、目が下にいって、キーを探しちゃう。この癖がダメだ。
もし、古いキーボードを使っているのであれば、キーボードに印字されているキーを修正液で消しちゃえばいい。
このアイディアは友人から得た。
友人は、
「PCのショートカット操作を覚えたいのなら、マウスを叩き壊せばいい」
と教えてくれた。キーボードに修正液を塗る作戦と似ている。
（そういえば、ネットサーフィンをしていたら、ヤフー知恵袋でも、「マウスを叩き壊しなさい」というアドバイスを見つけた。友人と同じ方法だ。やはり、マウスを叩き壊すことが、ショートカットを習得するためのショートカットなのだろうか）
僕は、PCのショートカットを友人のアドバイス通りの作戦で覚えた。でも、当時持っていたマウスは、新しいマウスだったから、叩き壊すのはやめて、マウスをダンボールの中に詰めることにした。
最初の1週間はイラついた。PCで電源をつけるのが面倒になった。そして、だんだん、PCを操作する時間が減った。でも、レポートを書かなきゃいけない状態になった。携帯で書いた。ピコピコ。エクセルができない。PCをつけた。イラついた。何度もイラついた。2週間くらいイライラしながら操作を続けた。気がついたら、ショートカットを習得してた。
今回もタッチタイピングを習得するために、キーボードの文字を見えないようにしようと思った。ラッキーなことに、自宅には、古いPCがある。なので、キーボードに修正液をガシガシ塗るこを躊躇（ちゅうちょ）しない。
「行動しよう」
これが最近の僕のキーワードだ。
どうせ、中古で売れなかったPCだから、最後は、こうやって、徹底的に使ってから、処分しようと思う。下のリンク先の記事で、古いPCの思い出について語ったよ。
