タイピングの最適化
最近の僕は、タイピングの練習中にハマっている。
まだまだ、タイピングの速度は遅いけど、練習すればするほど、上達してるのが実感できるので楽しい。
以前、勝間さんの本の影響で、親指シフトに挑戦しようかと考えた時期もあった。3年くらい前のことかな。
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そして、最近も、親指シフトに挑戦しようとした。
でも、色々と考えた結果、僕は、汎用性の高いローマ字入力を極めることにした。
もう僕が、ローマ字入力以外のタイピングを覚えることはないだろう。
やっぱ、一般人と同じ入力方法のほうが良いと思う。今後は、一人一台PCを持つことが当たり前になるかもしれないけど、共用でPCを使っているときに
「あれ? ローマ字が打てないぞ!!」
ってなると、少しだけ嫌だ。本当に少しだけだけど。
なので、まあ、大した理由は無いんだけど、無難にローマ字で練習したい。
ローマ字で文字を入力する際、「最適化」という方法を取り入れると、タイピングが楽になるらしい。
『タイピング 最適化』でgoogle検索すると色々な情報が得られるよ。
「最適化」の例
たとえば、ローマ字入力で「で」と打つとき、教科書的な打法だと、左の中指で「D」を打って、もう1度、左の中指で「E」を打つ。でも、中指を二連続で動かすのは、少しだけ動かしづらい感じがする。
このように、「打ちづらいキーをいかに楽に打つか」を考えると、タイピングが楽しくなる。
「で」なら、中指を高速に「タタ!」と動かす練習をしたり、「D」を中指で打って「E」を薬指で打つという変則打法を取り入れると、打ちやすくことがる。
文章を打っている最中に、「打ちにくいなー」と感じる単語に出会ったら、(余裕があれば、ふと立ち止まって)なぜ打ちづらいのかな?と考えてみると良さそう。
人によって、最適化の方法は違う。実際に自分の手になじむ最適化を試行錯誤したんだけど、この作業は面白い。メモ代わりに、僕の最適化を書いておく。
以下、僕が使っている最適化
この1週間、色々と試行錯誤してみた結果、結局は、教科書通りの打ち方を基本とすることにした。
以下は、例外です。
「ゆ」
これは、多くの人が《右人・右中》で打っているような気がする。僕も《右人・右中》で。
「で」
《左人・左中》で打つと、楽になる。一番好きな最適化。
でも、《左中・左薬》で打つ人のも人気らしい。
「き」
「き」は、何通りか打ち方があると思う。
《右中・右中》 教科書通り
《右中・右薬》 僕が採用した最適化
《右人・右人》
《右人・右中》
「き」の場合、
「きう」「きじゅ」「きお」「きこ」
このあたりも文字が打ちづらいので、練習中!
小指は、動かしづらい
小指は動かしづらい。なので、「小指の訓練する」か「薬指で代打する」と良い。比較して、シックリくるほうを採用すればいいと思う。
僕は、「ー(長音)」は、薬指で打つことにした。
「P」とか「Z」は、教科書通りの小指で打っている。でも、薬指で打つ人も多いみたいだ。
単語によって、担当させるる指を変える「Y」「ふ」「む」「ぬ」
「Y」の左の人差し指を使うは、“ny”と“my”だけ
「Y」は、教科書的には、《右人》で打つ。でも、右手の人差し指が「N」「M」を打った直後だと、「Y」が打ちづらい。なので、「NY」「MY」は、《右人・左人》で打つ。
「ky」や「jy」を打つときの「Y」も、左の人差しを使う人が多いらしいけど、僕は、教科書通りの《右人・右人》が打ちやすいなーと感じた。
「ふ」(今後の検討課題)
「ふ」は、「HU」と「FU」の両方で入力することができる。
「ふい」は、FU打ちのほうが感じが良い。でも、他は、HU打ちのほうが打ちやすいかな(?)
どのように打ちわけるのか、今後の検討課題。
「む」(今後の検討課題)
《右親・右人》でもイイかもしれないが、僕の場合、親指は、スペース専用。
今後は、打ちづらい単語を見つけて、集中的に練習する
今後は、文書を打ちながら、「うん?打ちづらいぞ!」と感じる単語を探す。そして、ラッキーにも、打ちづらいパターンを見つけたら、紙にメモって猛特訓。
今日、見つけた打ちづらい単語は、「ざぜざぜ」と「むーぽ」
しっかり練習したい。