スケジュール管理は、アナログの紙媒体も併用しています

今日は、スケジュール管理について語りたいと思います。

先日、合コンに行きました。

そこで、一人の女性と仲良くなって、後日、ファミレスへ食事に行きました。

少し雑談をしたあとに、

・将来の夢ってある?
・今の時代、大企業も倒産する時代だから、個人で稼ぐのが大事
・私の知り合いに、脱サラして、会社をつくった人がいる
・『金持ち父さん』を読んで欲しい

こんな話しを一方的に、彼女は嬉しそうに語っていました。

あ、ネットワーカーじゃん…w

すると、手帳を取り出して、「次、いつ会えますか?」と聞いてきた。

そのとき、彼女が取り出した手帳に驚いた。B5くらいありそうな馬鹿デカイ手帳に、ビッシリと予定(目標?)が書いてあった

「手帳、スゴイっすね!」と僕が漏らすと、
「夢の実現に向けて、色々と頑張ってるんだ」と返すネットワーカー。
「っで、次は、いつ会えますか?」と何度も聞いてくる。

「ごめん。話し変えるけど、ネットワークビジネスって知ってる? 僕、ああいうの興味ないんだよね」と、イキナリ話題を振って、早急に円満解散することにした。

相変わらず、ブラインド勧誘はウザいなーと思いながら、彼女の手帳が気になった。

(目標の達成をサポートする道具としての手帳か…)

僕は、自分の手帳の使い方について振り返った。

前置きが長くなりましたが、ここから本題です。

僕は、基本的に、googleカレンダーiPhoneのアプリで同期して、予定を管理しています。ToDoも、同様に、iPhoneのアプリで管理しています。

さらに、アナログの手帳も、補助として使っています。

基本的に、情報は一元化すべきです。

でも、紙の手帳に、以下2点の利点があると思うので、アナログも併用しています。

・立体的に予定を把握できる
・紙に予定を手書きすることで、予定を覚えやすくなる

この2点の利点を求めて、アナログ手帳も併用しているので、僕はマンスリータイプ(月間表示)の手帳を使っています↓
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一時期、紙の利点を活かそうと思って、『超整理手帳』を使った時期がありましたが、僕には合わなかったです。

今後も、iPhoneをメインに利用しつつ、補助ツールとして、月間表示のアナログ手帳も併用したいと思います。

アナログツールと言えば、メモを残すときは、アナログのほうが強いことが多いですね。

僕が使っているアナログのメモ道具を紹介します↓
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左:ダイソー(100円ショップ)で買ったブロックメモ帳
罫線が薄くて使いやすい
右:ロディア
言わずと知れた、メモ帳
罫線が濃くて使いづらいけど、ファッション感覚で所有しています…w

あと、2008年に流行った『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んで以来、小型ノートを常に携行する習慣がつきました。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

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  • 作者: 奥野宣之
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その後、改訂版というか、大幅な書き直しがあったので、完全版も発売されましたよね。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

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小型ノートは、すぐに使い切っちゃいますね。僕の本棚には、書き終えた大量の小型ノートがあります。
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大量すぎて、見返すのに、やや心理的にハードルがあって、あまり活用できていません。

そこで、「使いきった小型ノートのメタノートを作ろう!」と考えたのですが、結局、そのまま放置しています。

メタノートについては、『思考の整理学』で学びました。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

大量の小型ノートを使ってきて、最終的には、ノートは「野帳」が一番良いノートだと感じて、今日に至っています。
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古い知人から急に連絡がきた

参院選2016」が近づいていますね。そして、暑くなってきましたね。いよいよ、2016年の夏が本番になってきたようです。

さて、先日、中学時代のクラスメートから、突然、LINEのメッセージが届きました。
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いつも連絡してこない知り合いから、急に、こんなメッセージをもらっても困惑します。

僕は、「普通だよ」と、手短に返信。
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すると、「普通って笑」と、相手も手短な返信。

さらに、「電話しても良い?」と連投が来た。

僕は、電話が嫌いな人間だ。

「用件あるなら、LINEして」と答えた。

でも、どうしても電話がしたいみたい。

今まで、連絡が来なかったクラスメートから、急に連絡が来るのは、悪い予感しかない。

「すごい人が居るから講演会に来ない」かな?
「お金を貸して」かな?
「保険の勧誘」かな?

暗い気分だったが、仕方なく、電話した。LINEの無料電話なので、通話料はかからないのは、ありがたい。

「あ、ごめん。急に…。ポポカラ君、最近、仕事忙しい?」みたいな世間話からスタート。

「わかったよ。っで、用件は?」と、とりあえず用件が気になる僕。

「え? 何か機嫌悪いの?」と困惑する知人。

「普通だよ。っで、用件は何ですか?」

「あ、今度の選挙で、公明党に投票をお願いしたくて…」

「了解。考えておくよ。公明党がんばってね」

「ありがとう」

「じゃあ切るね」

用件は10秒で終わった。前置きの世間話が長かった。早く本題を言ってくれ、と僕は思っていたが、トークテクニックの面で言うと、まずは軽いジャブが必要だろうね。

まあ、面倒な勧誘じゃなくて良かった。公明党と言えば、創価学会創価学会がF票を集めているのかな?

僕は、社会人になってから、色々な勧誘を受けてきた。

たとえば、「今度、私の知り合いのスゴイ人が講演に来るから、来てよ!」と誘われたことがある。

「面倒だから行かない」って断ったら、「向上心がない」と説教された。

「向上心のない者は馬鹿ですか?」と聞いたら、「個人の自由だけど、私は嫌だね。人生は1度しかないんだから」と言われた。

「私とは、こんなにも違う価値観の人間が居るなんて、はじめてです」みたいな事を言われた。

あまり良い気分ではなかった。相手から、連絡をかけてきて、軽い言い争いみたいな終わり方だった。

でも、今回は、ちがう。「公明党に入れてね」という単純なお願い。今まで、色々と面倒な勧誘を断ってきて、勧誘を断るのが面倒になってきた僕にとって、「公明党に入れてね」という単純なお願いは、むしろ良い印象を残した。

『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』を観た

このドラマが放送されたのは、2006年1月〜2月。ちょうど10年くらい前ですね。当時、リアルタイムで放送を見ました。

そして、今回、10年ぶりに視聴しました。

当時リアルタイムで観た時に印象に残っているシーンは2つ。

1.石田三成の斬首シーン
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2.終盤の女性自衛官のキスシーン
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さて、10年ぶりに鑑賞します。

まず、タイムスリップの原理とかの説明がなかった点は、良かったです。

いちいち、「磁場が〜」とか「プラズマが〜」とか説明されても白ける。タイムスリップの時点で、非科学的なんだから、説明とかなしに、ドーンとタイムスリップしちゃえば良いんですよ。そのほうがテンポも良くなる。

この作品、前編と後編に分かれていて、全体を通すと、長時間作品なので、途中でだらけました(これは、僕の集中力が足りないだけですね)

自衛隊が近代装備の圧倒的な力をもって、足軽兵士を一網打尽にするシーンは、これぞ戦国自衛隊といった迫力のある映像でした!

自衛隊の火力は圧倒的に優れていますが、大勢の足軽兵士軍団を征圧するのは無理でしょう。なのに、兵力で劣るザコ(現地人)を無駄に殺戮しまくる。もし、中立を保つのを徹底するのなら、戦場に来ないで、山に篭っておけよ。それか、もし、戦いに参戦するのであれば、ヘリコプターを使って、敵陣の総大将を撃ち殺せよ。下っ端の足軽兵士軍団を無駄に殺傷しないでくれよ。

(幼いころ、近所の公園で、アリをバタバタと足で踏んづけて遊んだのを思い出しました。いくらアリを殺しても、次から次へとアリが出現して、全滅させられなかった…。いくらアリと言えども、無益な殺傷は良くないですね)

あと、どんな作品に対して思うのですが、戦争などのシーンで、名も無きエキストラがバタバタと倒れていく映像を見ると、何だか感じるものがありますね。戦争の虚しさを感じます。

この作品を観て感じたけど、現代の我々と、戦国時代に生きた人間の生死観は、全然ちがうと思います。戦国の世に生まれし者は、そこまで命に執着心はないのでは?

我々よりも、死にちかい場所で、生活しているので、いつでも死ぬ覚悟ができているんじゃないかな。

たとえば、伊庭2尉と小早川が、なぜか一騎打ちになって、小早川が圧倒的に劣勢になり、日本刀を首元につきつけられたときに「斬れよ」みたいな言葉を言ったけど、覚悟を感じましたね。

ネガティブに言えば、命が軽かった時代。たくさん子供を産んで、ほとんどが病死したり、仮に成長しても、簡単に子供を売っていたんだろうな…

ポジティブに言えば、死が身近にあった時代の人間は、僕らとは違って、そこまで死を恐れていなかったし、覚悟を持って生きていたのかな…

僕は、戦国の時代の人の矜持を感じましたよ!

さて、途中、かなり退屈だなと感じましたが、なんとか最後まで観ました。

最後の大仏ポーズは、笑ってしまいました。悟っていますね。

10年ぶりに視聴して、やはり、10年前と同じく、冒頭に紹介した2つのシーンが印象に残りました。

石田三成の斬首シーン
・終盤の女性自衛官のキスシーン

あと、なぞの大仏ポーズの悟りかな。

以上です。評価は、★★★☆☆ですかね。