『プリンセス トヨトミ』を観た

『プリンセス トヨトミ』は、僕の評価★1つ

僕は、頭が悪いので、映画を観ても「何なんだ?」と思うことが多い。

今回、視聴した『プリンセス トヨトミ』もサッパリ意味が分からなかった。

予告編を観て期待したのだが、期待はずれだった。予告編詐欺だったよ。「大阪城の地下通路の封印をとくと…」という物語だと思っていたけど、全然、そんなことはなかった。ただのカオスな夢物語だった。

僕の感性とAmazonレビューは、わりと相関関係があるので、信用しているんだけど、今回はAmazonレビューにがっかりした。★2.5もある。

評価の分布を見ると、★3の人数が多すぎる。もっと評価が低いほうが、僕の感性と一致するんだけどなー

とりあえず、感想を書く。

・日本には、会計検査院というカッコイイ組織があって、内閣に対し独立している

・(作中の)大阪人は、「ひょうたん」を見ただけで、みんなが一致団結して行動できる結束力がある。結束力が驚異的だね。ひょうたんを見ると、大阪府庁の前に大阪人が集まる。でもね、警察官も一緒に大阪府庁の前に行く。それは駄目でしょ。警察官は、大きなイベントだろうと何だろうと、職務に専念してくれよーと思った。鉄道とかインフラ系に従事している職員も大阪府庁の前に集まって遊んでる場合じゃないでしょ。インフラは簡単には止めちゃだめだよ。

というか、映画を観ていて、「伏線か?」と思わせるようなシーンがいくつかあったけど、回収していなかったと思う。もちろん、僕の理解力にも問題あると思うけど、多くの人が理解できる映画のほうが好き。

伏線のような意味深長な映像を出しているけど、別に意味があるわけじゃなくて、謎っぽくしてカッコつけただけだと思う。何か深い意味があるように見せて、別に何も深い意味がない気がした。