クレジットカードを大量に保有するデメリット
最近、スポーツ店で買い物をした。そしたら、レジで「××の会員カードは、お持ちですか?」と聞かれた。
僕は「持ってません」と答えた。すると、店員は「今日つくれば、5000円引きになります」と言った。
よく分からないんだけど、クレジットカードを作らなきゃいけないらしい。勤務先の住所や電話番号を書かされた。年収も書かされた。個人情報が漏れたら困るなーと思った。でも、まあ、こういう個人情報を取り扱う会社は、セキュリティ対策が万全だと思うので、僕の個人情報を託すことにした。
そして、僕は、数日後、クレジットカードを取得した。そして、入会キャンペーンとして、5000円をゲットした。
個人情報を提供するだけで、5000円をゲットすることができた。ということは、大量にクレジットカードを作れば、お金持ちになれる。なので、たくさんのクレジットカードを作ることにした。
googleでクレジットカードを検索した。そしたら、大量のクレジットカードの情報がヒットした。「ポイント還元率」だとか「保険内容」だとか、カードごとに色々な特色がある。僕には、どのカードがお得か分からなかった。とりあえず、何枚か「お得なカード」っぽいものに入会した。
でも、僕は複数のカードを保有して、気づいた。
たくさんカードを作ると、たくさんお金を使っちゃう
クレジットカードを作ると、何故かお金持ちになった気分になっちゃうんだよね。僕は馬鹿だから。
たとえば、買い物中に、欲しい物を見つけたとしよう。そしたら、クレジットカードを提示すればGETできる。もちろん、後で支払いをする必要があるのは知っている。でも、欲しい物がその場で、躊躇せずに買えるのは、楽しい。嬉しい。おもしろい。
さて、ここで、今日の本題に入る。
クレジットカードを大量に保有するデメリット
まず、「お金を使いすぎる」というのはデメリットだ。
その他にもデメリットがある。
2.管理が面倒になる。不正利用の発見が遅れる。
たくさんのカードを持つと、1枚くらい紛失したって気づかなくなる。対策としては、所有しているカードをメモしておく。
あと、たくさんのカードを持っていると、不正利用の発見が遅れる。もしくは、不正利用に気づかない可能性がある。
3.紛失時の手続きが面倒
財布を落としたら、一刻も早くカード会社へ連絡する必要がある。でも、たくさんのカード会社に電話連絡を入れるのは面倒。少しだけ面倒だけど、紛失時の対応マニュアルを作成しておき、紛失時は迅速に対応したいところ。やはり、必要以上のカードは、持ち歩かずに、タンスの中に保管しておくのがベストか?
4.そのうちカードが作れなくなる(らしい)
クレジットカードを作ると、作成した履歴が残るんだってさ。だから、大量にカードを作ろうと思っても、ある程度の枚数を持つと、新規にカードが作れなくなるらしい。ちなみに、僕は、今のところ大丈夫。
5.与信枠(与信限度額)が小さくなる
カードを大量に保有している人は、何となくヤバそうだよね。
お金を貸したら、返ってこない気がする。
つまり、与信枠が小さくなって、大金が借りづらくなる。ローンが組みづらくなる。誰もお金を貸してくれなくなくなったら、困るよね。
(最近、クレジットカードの広告が大量に目につくようになった。おそらく、僕の検索履歴が反映されているのだと思う。すばらしい仕組みだ!)