「ですます調」or「である調」?

ブログを作ってみて、最初にブチ当たった壁が「文体をどうするか」という問題である。

 

僕は、「ですます調」で文書を書いたほうがいいかなーと思ったんだけど、「である調」で書くのもイイなーと思ったのである。

 

Webで検索してみると、やはり、『文体は統一したほうが読み手にとって、読みやすい文章になる』との見解である。

 

でも、僕は、今まで、「である調」で文章を書いた記憶がほとんど無いのである。

 

でも、僕のように、頭の悪い人間が「である調」で文章を書いていたら、何かオカシイ気がするのである。

 

ちなみに、「ですます調」というのは、広辞苑で調べてみると、「です調」とか「敬体」とも呼ぶらしい。最近のビジネス書のベストセラーは、「ですます調」が増えたと聞く。「である調」だと、上から目線な感じがして、読者が嫌がるのだろうか。

 

一方の「である調」は、広辞苑で調べてみると、「である体」とか「常体」とも呼ばれているそうだ。論説文を始め、書き言葉に多く用いられるそうだ。

 

僕は、ブログ(書き言葉)を書くわけだから、「である調」で書いたほうが良い気がするのだが、まだ、ブログを書き始めたばかりで、どちらにするの決めていない。

 

そのうち、たくさんの文章を書いていくうちに、文体が固定するのであろう。

 

文体のほかにも、ブログ初心者の頭を悩ます問題がある。それが、一人称である。僕は、「僕」を使っているが、「である体」であれば、「私」を使ったほうが馴染むのではないだろうか。

 

うーん、どーしよう。

 

とにかく、今までの人生で、文書を作った総数が少ないので、たくさんの文章をつくって文体を磨きたい。あと、タッチタイピングの練習をして、サクサク文章を打てるようになりたいのである。