たまには、リラックスした状態で、ビジネス書を読む。

ビジネス書を読むときは、読書の目的を明確にしてから、読書をする。

これは原則です。

目的をもって読書したほうが「これだ!」という箇所がバンバンと目に飛び込んでくる。

でもね、「読書の目的は?」とか「何のメリットがあるの?」なーんて、考えると、読書がすすまなくなる。

就活中に、「人生において何を実現したいんだ?」とかスケールの大きなことを考えて、先に進めなくなる人がいた。

スケールがでかすぎて、現実的じゃないし、具体的なイメージがわかない。

たまには、スケールのでかいことを考えるのもいい。

でも、あまり深く考えて、動けなくなるくらいなら、適当な気持ちで歩こう。

ただ単にやる。何となく読む。理由なんて後回し。

「俺は何のためにビジネス書を読むんだ?」で悩んだら、とりあえず休憩する。

もしくは、理由なんてなくてもいいから、リラックスした状態で読書すればいいと思う。

目的を持たずに、読書をすると、ただ単に、漠然と字面を追ってる感じになる。

たまには、そんな読書もいいと思う。